ちむどんどんが不快と言われるポイント6つ!展開が雑でつまらない・劇伴が合ってないとの声も

ちむどんどん 不快


2022年4月からスタートした朝ドラ「ちむどんどん」が、とにかく不快だと話題に!

離脱してしまう人も多く、不快だと思う人も多いようです…

今回は、ちむどんどんが不快だと言われるポイントを6つ紹介していきたいと思います!

ちむどんどんが不快だとネットで話題に!

ちむどんどん 不快

ちむどんどんを見た人から、「不快」「イライラする」との声が続出しています!

ハプニングが唐突、登場人物も奇をてらい過ぎて不快だという声が。

朝からこんな不快な気持ちになるドラマはなかなかない、という意見も!

どうやら皆さん、朝からなんでこんな不快な思いをしてるんだろう…?と疑問に思っているようですね。

それでは、ちむどんどんが不快と言われるポイントはどこなのか?詳しく見ていきましょう!

ちむどんどんが不快だと言われるポイント6つ!

ちむどんどんが不快だと言われるポイントはこちら!

①強引すぎる雑な展開

ちむどんどん 不快

ちむどんどんが不快だと言われるポイント1つ目は、強引すぎる雑な展開!

例えば、賢秀が投資話に騙され、ハンバーガーショップの椅子やテーブルを壊してしまった場面では…

店に居合わせていた音楽教師・下地(片桐はいりさん)が激怒、賢秀を告訴すると言い出すという事態に。

それ自体もちょっと強引ですが、なんと下地は「歌子が歌ったら許す」「魂の声を聞かせて」という訳のわからない展開に!

あんなに訴えると息巻いていたのに、急に歌を聴いた瞬間静まり、

音楽教師をやっている意味はあなたの才能を世に出すため

と言って去っていくという、強引な展開に不快感を抱く人が続出!

「おかえりモネ」や「カムカムエブリバディ」のように、緻密な伏線や内面描写も今のところ見られない、ちむどんどん。

強引さが行き当たりばったりに感じて、朝から不快だという声も。

確かに、ストーリーに現実感がなさすぎて、感情移入もできず、もやもや不快な気持ちが残りますね…

②ニーニーの態度

ちむどんどん 不快

ちむどんどんが不快だと言われるポイント2つ目は、ニーニーの態度!

竜星涼さんの演技力はいいのに、とにかくシナリオやニーニーの人物像が不快だという声が。

多かったのが、ニーニーが全然反省の色を見せないことに不快感を覚えるという声。

ニーニーが投資話に騙され、バーガー店を壊し警察沙汰になったことで借金が増え、主人公・暢子の東京行きも怪しくなっていまう辛い展開の時も…

ニーニーは下地に謝らない、しかもその後辛い気持ちを抑えつつご飯をつくる暢子に「腹減った~」と駄々をこねることも!

これにはイライラ不快感を抑えられない人が多かったよう。

気持ちを抑えきれなくなった暢子がニーニーに物を投げつけ強くあたるのも、同情してしまいますね…

その後、暢子にニーニーが謝る場面も、それまでの態度が不快すぎてぜんぜん響かない!という声が。

「俺を馬鹿にした大人達を見返したい」というのも、視聴者は「馬鹿だから仕方ない」と不快感をあらわにしていました…

③借金に対して家族が甘すぎる

ちむどんどん 不快

ちむどんどんが不快だと言われるポイント3つ目は、家族が借金に対して甘すぎるということ!

比嘉家は、生活が苦しくて長年借金に苦しんでいました。

ニーニーが投資話に騙されたのも、借金が返せるかも?という、ニーニーなりの算段があったのでしょうが…

そのわりには良子は短大まで行って先生になっていたり、暢子は銀座に住むことを望んでいたりと、矛盾する点が。

口減らしする提案もあったわりには、貧困描写もなし。

しかも、借金が返ってこないことを賢吉おじさんに問い詰められると、「家族のためにやったこと」と言い訳する場面まで…

あまりにも借金に対して家族の考えが甘いのでは?と不快感を覚える人が多かったようです!

④母親の長男びいき

ちむどんどん 

ちむどんどんが不快だと言われるポイント4つ目は、母親の長男びいき!

仲間由紀恵さん演じるお母さんが、長男である賢秀がやらかした時に、とっさに庇うのを見て、不快感を覚える人が多数!

投資の話だと気づかなかったとはいえ、大事なお金を渡してしまったお母さん。

なのに、それが戻ってこないとなった時も、全然起こる素振りがありませんでした!

確かに、さすがに賢吉おじさんに怒られた時には、「ちゃんと謝りなさい!」くらいお母さんから言った方がよさそうなものですね…

一部では、「実はお母さんと賢秀は血がつながってないのでは?」という声も見られました!

確かに、かわいらしい3姉妹とはあまりにも賢秀の性格がかけ離れてますし…

しかし一方で、「昔は賢秀みたいな兄貴は結構いた」という証言も。

歴史的に正しい描写だったのか?それにしても不快だという意見は多めでした!

⑤劇中歌(劇伴)が場面に合ってない

ちむどんどん 不快

ちむどんどんが不快だと言われるポイント5つ目は、劇中歌(劇伴)が場面と合っていないこと!

劇伴は、場面の雰囲気を盛り上げる大切な役割がありますが…

ちむどんどんの場合、音楽と場面が合ってない!と不快感を訴える人が多いのです!

なぜニーニーのだめな場面で、感動的な劇伴なの?という意見や…

物語と劇伴がマッチしていないせいか、音がうるさく聞こえるという意見も!

確かに、ニーニーがバスに乗っていなくなる時も、なぜか明るい劇伴で、「あれ、家族を置いていくはずなのにおかしいな?」と思ったり…

演歌を流して「あれ、ここは沖縄民謡じゃないんだ?!」とツッコみたく場面があったり…

大事な要素だからこそ、場面と劇伴の不一致は不快感を抱きやすいですね…!

⑥男尊女卑

ちむどんどんが不快だと言われるポイント6つ目は、男尊女卑な発言が度々あること!

ちむどんどんの監督や脚本家は誰?

ちむどんどん 

多くの人が不快感を露わにする「ちむどんどん」ですが、監督や脚本家はどんな方なのか、1人ずつ見ていきましょう!

①監督

ちむどんどんの監督は、残念ながら明かされていません!

本来なら監督が全てを仕切っているのでは?と思いますが…

新しい情報が入り次第、追記していきます!

②脚本家

ちむどんどんの脚本家は、羽原大介さんという方だと言われているものの、複数人が関わっているそうで、はっきりしていません。

というのも、今回の脚本は「共同制作」だそうで、複数人で書かれたものなのです。

今回のような不快感を抱かせるのは、複数人で書いていて食い違いが生まれているからなのでしょうか…

wikipediaでは、ちむどんどんの脚本については

作家の羽原大介の脚本によるオリジナル作品

という表記になっていますが、実際に脚本の体裁を整えているのは別の方なのでしょう!

羽原大介さんは、2014年度後期の『マッサン』以来2作目となる朝ドラの原作者。

羽原大介

名前:羽原 大介

生年月日:1964年11月27日

年齢:57歳

他にも、舞台やテレビ、映画など多くの有名作で劇作家や脚本を担当!

  • ドラマ:マッサン(2014~2015)白い巨塔(2019)など
  • 映画:フラガール(2006)BLEACH 死神代行篇(2018)など
  • 舞台:パッチギ!(2005)フラガール(2008)など

しかし今回はあまりに不快だという評判が多いので、羽原大介さんも混乱しているかもしれません…

これからの展開にも注目していきたいですね!

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