King Gnuの常田大希さんには、お兄さんがいらっしゃいます。
大希さんの2つ上(現在30歳)の常田俊太郎さんです!
東大を卒業し、バイオリニスト、企業の社長という多才さを見せる常田俊太郎さん。
その常田俊太郎さんが社長を務めている会社とはどこで、一体どんなことをしているのでしょうか?
今回は、常田大希の兄の会社はどこ?どんなことをしている会社?プロフィールについて調査していきたいと思います!
常田大希の兄の会社はUtoniq(ユートニック)!
常田大希さんの兄・常田俊太郎さんは、Utoniq(ユートニック)という会社で社長を務めています!
会社名 株式会社ユートニック
役員 常田俊太郎 今井祐輝
設立 2018年7月
住所 東京都渋谷区恵比寿2-1-5 佐々木ビル301
2018年(常田俊太郎さんが28歳の時)に立ち上げた会社です!
アーティストが収益性を高めて、安定した制作活動ができるような仕組みづくりをする会社だそうです。
常田俊太郎さんがユートニックを起業したきっかけを見ていきましょう!
ユートニック起業のきっかけは?
東京大学工学部を卒業した後、戦略的コンサルティングファームで活躍していた常田俊太郎さん。
[box04 title=”戦略的コンサルティングファームとは”]企業の経営上の課題を解決するための戦略を立てたり、アドバイスを行うことを主な業務とし、企業の抱える課題に対して意見を求められ、解決まで導く企業のこと[/box04]幼い頃からクラシック音楽をやっていた常田俊太郎さん。
音楽の世界は厳しいことを肌で感じながら育ち、音楽で成功することは自分には無理と判断したそうです。
「音楽で成功するには自分は熱中の度合いが足りないと合理的に判断して、しっかりした大人になってちゃんと生きていくってことを考えました」
引用:Newsweek
真っ当なしっかりした社会人になって生きようと決心。
しかしそこには満たされない想いもありました。
一方弟の常田大希さんはとにかく自由だったと言います!
弟は自由だった。興味のないことはほとんどやらない、のめり込むタイプで、時間も食事も忘れて音楽に熱中していました
引用:Newsweek
常田大希さんは音楽に集中するため、大学を1年で中退。
そんな、音楽にのめり込む弟をみた兄の俊太郎さんは、「もっと自由になってもいいのかもしれない」「音楽に熱中する人をリスペクトしたい」と思うように!
「小さい頃から続けたバイオリン、仕事での経験、弟とのこと、これまでどのような意味があるのかなと感じていたことこそが、実は自分の今やりたいことにつながっていったんです
引用:Newsweek
そうして同郷の方と合同代表という形で、ユートニックを立ち上げました!
兄弟の正反対な性格が、ユートニック立ち上げのきっかけとなったんですね。
ユートニックの業務内容は?
ユートニックは、アーティストが収益性を高めて、安定した制作活動ができるような仕組みづくりをしています。
代表的なのは、アプリ「Utoniq」の開発です!
アーティストの作品や非公開のデモ音源、ライブ映像などを「デジタルカード」として発行、それをファンが購入しスマホでコレクションできるアプリ。
月額制ファンクラブの作成などをアーティスト側で行うこともできるのだそう!
この仕組みなら、アーティストも活動に必要な費用を確保できますし、ファンも限定コンテンツを楽しめますね。
KingGnuや周りの音楽関係者を見てきた常田俊太郎さんだからこそ、この仕組みの大事さに気づいたのでしょう!
常田大希の兄のプロフィール
それではここで常田俊太郎さんのプロフィールを確認していきましょう!
名前 常田 俊太郎(つねた しゅんたろう)
生年月日 1990年?月?日(30歳)
出身地 長野県伊那市
最終学歴 東京大学工学部
常田俊太郎さんはバイオリニストという肩書ももっています。
過去には、数々のバイオリンコンクールで優秀な成績を残しているのだとか!
第17回⽇本クラシック⾳楽コンクール全国⼤会5位⼊賞
第60回全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門東京大会入選
第9回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールジュニア部門全国大会第3位
まさに多才ですね!
元NHK交響楽団コンサートマスター・⽥中千⾹⼠⽒から教わっていたこともあるということで、将来を期待されていたことが伺えます。
今はクラシックではないものの、King Gnu(キングヌー)やmillennium parade(ミレニアムパレード)のバイオリンを担当し、その才能を生かすことができています!
まとめ
以上、常田大希の兄の会社はどこ?どんなことをしている会社?プロフィールについての調査でした!
常田大希さんのお兄さんとして注目が集まりがちですが、常田俊太郎さん自身も才能に溢れた方であることがわかりましたね。
これからも兄弟共々応援していきましょう!